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【決定版】自主映画の作り方。

映画の作り方 脚本術 撮影術

どうも。たろうくんです(^o^)!

今回は自主映画ができるまでの過程をご紹介します。「映画が撮りたいけど、何をどうすればいいか分からない!」という人は、まずはこれを読んで映画製作の全容を知っておきましょう。

 

映画ができる3つのステップ

どのような映画も完成するまでには大きくわけて3つのステップを踏んでいます。

 

  1. 準備(プリプロダクション
  2. 撮影
  3. 編集(ポストプロダクション)

 

 完成!!!!

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 この3つの過程をしっかりやるかどうかで、作品のクオリティーが大きく変わってきます。私はド素人のとき「ああ!映画撮りたいけど準備めんどくせえ!」と思っていたのですが、しっかり準備したものはその分クオリティが上がります!具体的にどんなことをするのかを各ステップずつご紹介いたします。

 

1、準備(プリプロダクション

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なんだああああ!プリプロダクションって、なんだあああああああ!!!

プリプロダクション=準備です。準備のかっこいい言い方ですね。業界の人は「プリプロ」っていいます。とはいえ、実際何をしているのか分かりづらい部分なので、その中身を見てみます。

 

  • 企画の立ち上げ(自分はどんな映画が撮りたいか考え、伝える作業です。役者やスタッフを集めます)
  • 脚本を作る!(映画の心臓である脚本を作ります。いったいどんな役者、スタッフ、ロケ地、機材、小道具が必要か分かります。)
  • キャスティング(出演してくれる役者さんを決めます。)
  • ロケハン(ロケーションハンティングの略。ロケ地=撮影する場所を探します。)
  • 必要なスタッフを集める(撮影には人手が必要です。カメラ、照明、録音など必要なスタッフを集めましょう。)
  • スケジュールの管理(準備→撮影→編集のスケジュールを管理します。これを怠るとズルズル製作期間が長引いてしまう危険性あり・・・経験あり。。。)
  • 機材の調達(必要な機材を揃えます。カメラ、マイク、照明など持っていないものは借りるのが経済的です。)
  • 絵コンテの制作(絵コンテとは、実際にどのような映像の構成で撮影するのかを絵と文で説明したものです。)
  • その他(衣装や小道具、お金が必要ならどこから生み出すのかetc...)

 

ここまできたら、いよいよ撮影です!

 

2、撮影

待ちに待った撮影初日。現場を仕切る監督と、その後ろにいるプロデューサー。カメラマンは役者を撮り、周囲には音声さん、照明さん・・・

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…お前は誰だ・・・!

誰がどういった役割で現場に入るか理解し、チームワークを高めましょう。

 

  • 監督(作品制作上の最高意思決定者であり、責任者です。)
  • 役者(作品の重要なファクター。)
  • 制作(プロデューサー等。監督が作品をよりよくする人なら、制作は作品を完成させる人。お金やスケジュールの管理をします。)
  • 撮影(カメラを回す人。)
  • 音声(マイクを使って音を録る人。)
  • 照明(照明を管理する人。)
  • 記録(撮影状況を記録する人。通称スクリプト。どのカットを撮ったかなど記録する。)
  • 助監督(監督の助手。監督の手の回らない細々とした作業をする。)

 

自主・学生映画ではここに挙げたスタッフが全て揃っていることは滅多にないです。規模の大きい作品ほど、撮影現場にいる人数が増えてきます。自主映画は少人数でワイワイやる感じがいいんですよね〜!

 

撮影が終了したら、あとは編集を残すのみ!!

 

3、編集

編集は編集ソフトを使います。いまではiMovieという立派な編集ソフトがiPhoneに標準搭載されてますよね。そういったツールを使ってガシガシ編集をしましょう。編集ソフトにしたがって、自分の思うままに編集しても全く問題はないのですが、ここでは一般的に業界で行われている“効率的な”編集方法をご紹介します。

 

  • 粗編集(映像素材をざくざくと、ある程度並べる作業。ここではまだタイミングは取らず、あくまで全体のカットの過不足を見るに留める。数回見て、不要なカットがあれば削除し、明らかに絵が足りないところがあれば別のカットの絵を使いまわすなり、新規に撮るなりして補完します。)
  • 加工(合成などの作品によっては必要な作業です。映像加工は時間がかかるので、寝る前に開始し、朝起きたら終了してるってのが嬉しいです。朝起きたらエラー表示されてるyときは・・・むきーーー!!です。
  • 音声編集(音声を映像と合わせます。アフレコが必要な場合はここでやっちゃおう!)
  • 詰め編集(最後に、映像の切り替えをするタイミングをとります。カットのタイミングです。MVだと映像が音楽のタイミングに合わせたりします。ここで映像のテンポを調節しましょう。)
  • 完パケ(完パケ=完成!)

 

編集には終わりがありません。ついついあれもこれもと思ってしまいます。なので、自らの手で終わらせてください!!!(もしくは締め切りという強制終了装置で・・・)

 

 

 

 

 

この過程が終われば…

 

ついに…完成です!!!!

 

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やったね! 

 

 

完成した映画を見よう!!

個人的にここが一番好きです!

良かった点(やっぱ俺って才能の塊魂!)とか、悪かった点(ここは俺の責任じゃない、役者のせいだ)とか発見がたくさんあります。映画は、人によって感想が異なります。なので、多くの人に見せるとそれだけ違った感想が聞けて、面白いですよ〜!

 

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上手く作れたかな? 

 

といった感じで映画は作られます。映画制作の路頭に迷ったときは、またこの記事で記憶を蘇らせに来てください!(そんなこと起きないか・・・)

 

今回はごく一般的な映画制作の流れをご紹介いたしました。

ちなみに最近だと「マッドマックス 怒りのデスロード」の制作過程が最先端っぽくて面白かったので、またご紹介いたしますね〜。